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| ■ISO22000認証取得企業の傾向とコンサルティングについて | ||||||||||||||||
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2009年9月末における認証件数は約250件程度です(JABの認証件数及び各種情報による)。 ●ISO22000認証企業の業種 食品製造に直接関連する業種が多数を占めていますが、ケータリング、流通分野の取得も増えてきています。また、件数自体はまだ少ないものの、農業、飼料生産、化学薬品部門など、これまで衛生管理等の規格に無関係だった部門での認証も見られるのが、ISO22000の特徴でしょう。 ●ISO22000認定企業の規模 ISOというと、構築及び審査に一定の費用がかかるため、業界大手企業が先行して取得しているイメージがあるりますが、ISO22000の場合はそうとも限りません。 全国的な大手企業よりも、地場大手企業、特定分野でのみトップシェアを誇る企業といった、いわゆる中堅(従業員10〜30人程度)とされる企業による認証も目立ちます。 ●取得企業の傾向 ISO22000を構築、取得した企業の多くは、既に9001や14001などISO規格やHACCP認証、JAS有機認証など何らかの第三者認証を取得したり、独自の衛生管理システムを導入しています。 ■ISO22000認証取得企業の声 一口に認証企業といっても、社員のやる気が高く積極性のある企業と、取引先に要求されて仕方なく・・・という消極的な企業とでは、ISO22000に対する評価に温度差が見られます。 ここでは、そんなさまざまな状況にある企業の「生の声」を紹介します。
●ISO22000を認証取得し「ここがよかった!」 「商談の際に22000への説明を求められる機会が増え、その分プレゼンの時間を多く確保できるようになった」 「工場見学の依頼が増え、恥ずかしいことはできないという思いが社員の自覚につながった」 「今まで以上に改善提案が出てくるようになった」 「コミュニティボードを活用してホウレンソウがスムーズにできるようになった」 「これまで作業の方法しか教えていなかったが、何故この作業をしなければいけないのかということを常に意識して教育することができるようになり、全体のトラブルが減少傾向にある」 「責任権限が明確になった」 「新人教育での教育内容にバラつきが無くなった」 「異常発生時に原因や対策等を共有しやすくなった」 「マネジメントシステムという枠組みができたので当初の目的は達成できたと考えている。後は運用次第」 ●認証取得のここが悩み、ここが不満 「認証取得を一つの目標として取り組んできたので、そういう意味では満足している。しかし、その後どのように周知展開していけばいいのか悩んでいる」 「手順書や記録の作成が重荷になっている」 「妥当性確認など説明資料づくりに追われ、本来の安全管理に対する取組みの時間が取れない」 「ハザードの抽出や評価方法に対する判断についてバラつきがありすぎる」(審査への不満) 「審査での問答がハザード評価のテクニック論での議論になっており、肝心の工程管理等のレベルアップにつながっていない」(審査への不満) 「審査を受けるたびに手順書が増えていく」(審査への不満) 「審査対応が重荷に感じる」(審査への不満) これらの声を参考にして、ISO22000の認証取得に取組む際、どのような課題が発生し、どのように取組むべきかを考えていただきたいと思います。 ISOは、「どのように構築、運用するか」よりも、「どのように活用するか」が重要です。
アイムスのコンサルティングは、『認証取得支援』だけではなく、ISO取得後の企業様とも長くお付き合いさせていただくことが多いのが特徴です。 きちんと効果を出すためには、ISO取得後の『活用』が非常に大切だということを、理解していただいているためです。 ISOの構築および認証取得の場面では、既存のシステムを活かし、できるだけシンプルで従業員全員が取り組めるようなわかりやすいシステムを構築します。 そしてISO取得後には、ISOシステムに沿って業務を行うことで『会社がよくなる』ことを実感できるよう、活用しやすいシステムにしていきます。
コンサルティングは、アイムス代表コンサルタント三村聡またはアイムスコンサルタントグループのパートナーコンサルタントが伺います。 三村聡は、特に食品・農業分野を専門とするISOコンサルタントです。
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